2012年09月09日

ESSEL社 メガネ

オイラの記憶が確かなら

このタイトルにあるエッセル社と言うのは

メガネを始めてナイロールという仕組みを開発し

それを日本に持ち込んだ会社だったような気がします。

その代理店的役目をしたのがHOYAだったと記憶しています。



古い業界のひとならHOYA ESSELは知っています。

しかしそのフレームは全て「HOYA ESSEL」とテンプルに刻印されていたはず。



んがしかし

今日、オイラが紹介するのは

「ESSEL」

そう

HOYAの文字がないんです:(;゙゚'ω゚'):

ってことはですよ

日本ではほとんど出回っていないし

もしかしたら

はるか昔の商品の可能性があるんです!!!!


現にオイラがいくらネットで検索しても

これっぽっちもHITしない(´ε`;)


この現代世の中ではかなり珍しいことです!!!


まぁ前置きはこれくらいにして








DSC04650.jpg



まだページは変えないでおくんなんしm(_ _)m

パッと見なんのへんてつもないと思った方ももう少しお付き合いをm(_ _)m



これ当時のまま出てきたんです(*´∀`*)


んで


次の写真




DSC04651.jpg



ちょっと食いつく写真でしょ(n‘∀‘)η

あの棒はなんぞ???


と思うでしょ???


この写真で思わなかった人は

ページ変更OKですwww


オイラはここに感動したというかビツクリしたので・・。







んで







DSC04653.jpg



なんの写真と思うかもしれませんが

先ほど話した通り

エッセル社はナイロールを発明した会社です。

ナイロール構造は穴が2つ開いておりそこにテグスを通すという仕組みです。




この写真、穴がないですよね。

しかも金属の先端部分は機械じゃなく何かで切ったような形状です。


DSC04654.jpg

リムの内側も止めるような構造ではないんです。


穴がないと言うことは糸は入りませんので

この時点ではナイロール構造ではない!!!というのが分かります。


けど下のリムがないと言うことはナイロールっぽくしたかったってこと。

穴をあけて糸を通すという発想がまだない時代だったが下をなくしてスッキリとしたデザインにしたかったのではないかと思われます。




では次に

「レンズはどうやって止める??」


という発想になります。

フレームは勢いで切ってなんとなくそれっぽくなったけど・・・・・。



って当時はなったと思います(・ω・;)



そこで出てくるのが2枚目の写真の棒です(`・∀・´)

あれをどう使うかと言うと



DSC04655.jpg


これがレンズ


よく見ると横に切れ込みがあります。


ここにあの棒が入る仕組みです。


しかし

当時はプラスチックでのメガネレンズはなく全てガラスです。

ガラスを金属で止めるなんて今考えたら無茶です。

当時はクッションもないしちょっとした衝撃で割れてしまいます。


このガラスに切れ込みを入れるという作業だけでも一苦労です。

オイラならまずしません(´∀`*)

絶対割れますし出来てもクレームの嵐でしょうから((((;゚Д゚))))


それをやっていたんですから当時の職人さんの技術の高さには関心します。




DSC04656.jpg

その切れ込みと金属を合わせるとピタリとはまり

それがストッパーの役目をしレンズを止めていたんでしょうね♪


あとはレンズの厚みに合わせて出ている棒を曲げて

正面から落ちないようにしてある程度の長さで切ってしまえば完成です。



このフレーム見るだけで

当時のメガネの手間ひまのかかったことや

職人のレベルの高さ


やっぱ先人達は凄いです。

いったいいつごろの商品なのか

オイラが思っていた事が正しいのか

全く分からんので


情報求むm(_ _)m
posted by エビ at 19:31| Comment(2) | TrackBack(0) | ヴィンテージ
この記事へのコメント
この種のメガネはフックフレームと言い、当
時は各メーカ-が作っていたようです。
Posted by at 2019年10月29日 10:01
なんと!そんな呼び方があったのですね。大変勉強になりました。

ありがとうございます。
Posted by at 2019年10月30日 18:11
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